曇りなき 月のかつらの さかえてら
御かげあらたに 照らす久保さわ

津久井観音霊場第5番

百体観音は、相模原市登録有形民俗文化財に指定されています。

久保沢観音堂内にまつられており、西国1番から33番、坂東1番から33番、秩父1番から34番(21番は2基あるため35基)の札所番号を刻した台座にのる101基の石造観音像で、現在まで1基も欠くことなく維持されています。

形状は立像、坐像、半跏像の3様を丸彫りまたは浮彫りにしたもので、すべて丸形または舟形の光背を付け、彩色が施されています。

徳本念仏塔

久保沢観音堂の徳本念仏塔
(相模原市登録有形民俗文化財)

所有者 宗教法人 大正寺
管理者 久保沢観音堂保存会
年代  文政3年(1820年)
形状・寸法 自然石 高さ 127cm、幅65cm、奥32㎝
刻銘 正面:南無阿弥陀仏 徳本(花押) 右側:文政三庚辰三月吉日

 

毎年10月の「オクンチ」

毎年10月の9日、19日、29日を「オクンチ」と呼び、大正寺住職による読経などが行われています。
一般の方も参加可能です。詳しくはお問い合わせください。

 

相模原市緑区久保沢2-6-10
※大正寺より車で3分


久保沢観音堂についてのお問い合わせは、こちらから

電話  042-782-6616
電話受付時間 8:00~20:00

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